先日1歳9ヶ月になる娘を連れて新幹線に乗り二泊三日で実家に帰省しました。
その時に地元で会った人や各SNSなどで「ママがいなくてもお子さんを夜寝かしつけたりできるんですか?」とか「泣いてしまった時にママがいなくて大丈夫なんですか?」ということを聞かれました。
なんとなく言いたいことはわかります。
でも「ママじゃないと」というのは本来おかしな話ですよね。
だって子供はママの子でもあるけどパパの子でもある。2人の子供です。
ただそういうメッセージが僕の元に届くということは、一定数「ママじゃないと泣き止まない」というご家庭があるということがわかりました。
僕は全然問題なく娘を泣き止ませたりできるのですが、ママじゃなくても大丈夫な理由を上手く伝えられませんでした。
が、子育てやブログのことを発信しているあずさん(@zubora_tsuma)のツイートにすごく共感しました。
もうこのままですよね。
僕が娘を泣き止ませることができるのは、あの手この手で子供と向き合ってきたからだと思います。
とはいえママとパパではやり方が少し違うのかな、と思います。
この記事で紹介する「パパでも子供が泣き止むようになる子供との接し方」を実践すればパパでも子供を泣き止ませることができるようになります。
なぜなら、僕自身がそれを意識してきて実際に1歳9ヶ月の娘は
- パパと2人で新幹線に乗れる
- ママがいなくても夜ちゃんと寝れる
- 泣いたとしてもパパがいれば泣き止む
というのが現実だからです。
あずさん(@zubora_tsuma)のツイートがママ目線であるならば、本記事ではパパ目線でどうすれば子供がパパでも泣き止むのかというのをまとめました。
この記事を読めばパパでも泣き止ませる方法やそのためのパパと子供の接し方がわかります。
ぜひ最後まで読んで少しでもママの負担を減らしてあげましょう!
パパだと泣き止まない理由

パパの育児=ママの補助になっている
「俺は育児頑張っている」というパパに多いのがパパの育児=ママの補助になっているということ。
どういうことかと言うと、オムツ交換やお風呂に入れること、またミルクをあげたりご飯をあげたりすることを育児だと思ってはいけないということ。
これらは確かに育児といえば育児ですが、これらができるのは親として当たり前のことです。オムツ交換しただけで育児に積極的なパパとは言えません。
もっと言うと、これらができるようになっただけでは子供を泣き止ませることはできないでしょう。
多くの家庭はママの方が子供と一緒にいる時間が長いと思います。
ママが当たり前のようにしていることをパパも当たり前にしたところで、純粋に一緒にいる時間が短いためにパパでも子供が泣き止むという状況は作れないはず。
もっと工夫して子供と向き合う必要があります。
子供がパパに慣れていない
仕事で平日は帰りが遅いとか、飲み会があって会えない日もあるというパパはそもそも子供がパパに慣れていないかもしれません。
いわゆる「パパ見知り」というやつですね。
ある程度は仕事のことなのでしょうがないと思いますが、できるだけ子供との時間を共有してあげることを意識しましょう。
中にはパパ見知りにショックを受けて子供との接し方に自信を無くし、以降育児に協力しなくなってしまうパパもいるようです。
この場合はママのフォローが大切になってきます。
「そんなことで落ち込むな」と思ってしまうママもいるかもしれませんが、パパにとってパパ見知りはそういうものと頭でわかっていても結構傷つきます(笑)
育児は2人でするものなので、パパが落ち込んでいるときはしっかりフォローしてあげましょう!
とはいえママがフォローしたからパパ見知りがなくなるという話でもありません。
- 時間があるから友達と遊んでくる
- 時間があるからパチンコに行ってくる
というのは完全にNG。
パパはできるだけ多くの時間を子供と共有してあげましょう。
そうすれば子供が懐いてくれますし、ママの負担も減ります!
パパが子供に慣れていない
子供側だけでなく、パパが子供に慣れていないというパターンも多いです。
- 子供のあやし方がわからない
- 子供が好きな遊びがわからない
- 子供の中で流行っているネタがわからない
そんなパパは子供に慣れていないと言えるでしょう。
これでは当たり前ですがパパが子供を泣き止ますことはできません。
ですがこれは、例えば子供が寝た後ママに「今日はどんなことで遊んだの?」とか「最近は何をしてあげると喜ぶの?」と聞いてみることで解決します!
つまり、夫婦の時間がすごく大切になってきます。
これもママからしたら「普段から子供と接してないからでしょ」と思うかもしれませんが、パパが子供に慣れていないのはパパが育児に非協力的だからとかそんな理由だけではないと思います。
上記にも書きましたが、平日は帰りが遅くなってしまうようなお仕事をしてるパパからするとどうやっても子供の中の流行りの遊びなどはわかりません。
夫婦の時間というのを意識してより多く時間を共有できるようにしましょう!
ちなみに僕は毎日お風呂に入れているので、たまにママが入れるときなんかはいつもお風呂でやっている遊びを夫婦感で共有したりしていました。
逆にご飯は何が好きで嫌いなものはこうすると食べるなどという情報はママの方から教えてもらうようにしてました。
このように全ての情報をちゃんと夫婦間で共有できていればお互いの子育てに対してのストレスが減るというメリットにもなります!
パパでも子供が泣き止むようになる子供との接し方とは

では具体的には何をすればパパでも子供が泣き止むようになるのでしょうか。
結論から言うと、家族との時間をたくさん作る。
これだけだと思います。
僕はこれを意識せずに当たり前のようにしてきましたが、今思うと家族と時間を共有するということは本当に大切なことなんだなと実感しています。
子供はただでさえママといる時間が長いので、
- ママの匂いを覚えたり
- ママの抱っこの仕方に慣れていたり
- ママとの遊びが大好きであったり
こんな状態になっていると思います。
これをパパもしてあげればいいだけの話ですね。
要するに、
- パパの匂いを覚えるくらい一緒にいる
- パパの抱っこに慣れるくらいたくさん抱っこしてあげる
- パパじゃなきゃできない遊びがいくつもある
こうなれば子供がパパを嫌がる理由がありません。
僕は子供が大好きで妻も大好きなので、仕事が終われば真っ先に家に帰って娘となるべく多くの時間を共有し、娘が寝た後は妻に子供のことをたくさん聞くために多くの時間を共有するというのを当たり前のようにしてきました。
その結果、娘はパパと2人でプチ旅行にいけるくらいママがいなくても大丈夫な子供に育ちました!
大切なことなので繰り返すと、なるべく多くの時間を共有する。
大切な家族との時間をたくさん共有しましょう。
特に子供の成長は本当に早いので、「いつの間にかこんなことができるようになったの?」なんてことがないようにしましょう!
まとめ:ママにだってできるならパパにもきっとできるはず
偉そうなことを書きましたが、ママにできることはパパにだってできます。
僕は今回娘を連れて2人で帰省し、ママには悪いけど子供を独り占めする時間を持てました。それはとっても幸せな時間です。
世の中の全パパに伝えたいメッセージは、子供といる時間って幸せなんだよということ。
育児をママに任せっきりにしておいて「自分じゃどうせ泣き止まないし」と思ってるパパがいるのであればぜひ家族との時間をたくさん作ってください。
これを読んだパパが少しでも多く子供との時間を共有して、育児を楽しめますように。
以上、カイトでした!ツイッターに親バカ具合を載せているのでフォローよろしくお願いします!(笑)
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娘と新幹線に乗った時の経験から、子連れで新幹線に乗る時の極意を記事にしているので合わせて読んでみてください!
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